読書と雑感

読書を好きになって、日々更新される自分の価値観や視点を忘れないように書き留めておきたくて始めました。
若者の戯言と思って暖かく見守っていただけると幸いです。

今日からスタート

こんにちはこんばんは初めまして、飛び魚です。


大した理由もなく思いつきで、なんとなく始めてみました。


基本三日坊主なのでいつ終わるやもしれないですが、本を読んでる限り続くんじゃないかと、、


大好きな水曜どうでしょうも「我々はこれからですね、あてのない旅に出かけます」というミスターの言葉とともに、ふんわりとスタートしましたし。(大好きなシーンです)


水曜どうでしょう、好きなんです(笑)


ちょいちょい挟んでいきたいと思ってます。


で、肝心の、記念すべき初回投稿では、動画でたまたま拝見した西加奈子さんのお言葉をお借りしたいと思います。(本じゃない笑)


小説、あるいは文学が持つエンターテイメントとしての一面を問われたとき、西さんは


「エンターテイメントでもあるけど、もっと個人的に寄り添ってくれるジャンルでもある。自分だけのために書かれたんじゃないかって思うこともできるし、あと、(読者に)強制しない。作者は全力で自分の態度を表明してるけど、その態度に寄り添う必要はない、あなたが考えてくださいっていう委ね方をしてくれるから、すごく信頼できる。」


と、おっしゃっていました。


なるほど、、小説を読んでいるときの得体のしれない安心感のようなものは、考え方を強制されずにいること、自分なりに解釈して混ぜ合わせて自分のものにしていいという、作者側の寄り添いつつも開かれた態度から生じているのかと思いました。


外側から拾ってきたものを自分の中の棚にしまって、自分のものにしていい。


なんてお得な。小説の持つ素晴らしい一面を言葉にしていただいてやっと理解できました。


あと小説家である西さんが、小説のあり方について、真剣に向き合っている姿がとても印象的でした。


サラバ!を取っ掛かりとして、西さんの他の作品も読んでみようと思います。



とまあ自分の感じたことをつらつら書いただけでしたが、今後もこんな感じで、感銘を受けた言葉やシーンを軸に、それに対する心の変化を綴っていきたいと思います。


自分の投稿を読んでくださった方が、いやいや若者よそうじゃない、とか、この本でも同じようなこと言ってるよ、とか、実は私も最近同じようなこと考えてて、とかのコメントをくださると、とてもうれしいです。


というか、自分の思ったこと感じたこと以外の視点を知りたくて始めたようなものなので、、


なのでもしよかったら、、宜しくお願いします!




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